大学のカレンダー、五輪への夢がネイサンとラファの動力源

大学のカレンダー、五輪への夢がネイサンとラファの動力源

Academic Calendars, Olympic Dreams Fuel Nathan Chen and Rafael Arutunian

Figure Skating 12/6/2018 3:53:00 PM Lynn Rutherford

*ラファとネイサンのコメント部分を抜粋しました。

ラファ(以下ラ):時々わかるんだ、視覚化できるんだ、だから彼は何も送ってこなくていい。彼のことはよく知っているから、最初にどのジャンプが崩れていくかの予測が立つんだ。だからミスの予防策を講じる、僕がやっているのはそれ。

ネイサン(以下ネ):彼は『動画が要る、動画を見せて』と言う時もあれば、過去に僕がして来た事から、僕がどんな間違いを犯しているか直ぐわかる時もある。

ラファは2011年からネイサンのコーチになったが、その前から指導はしていた。

ネ:僕のジャンプがどうで、スケーティングその他がどうなのか、彼にははっきりわかってる。だから僕自身が何か変だなとわかっている事は、彼にも何か変だとわかっていて、過去に僕がしてきた何にによって今起こってる事に繋がっているのかを手短に言ってくれる。

ラ:教える事だけでも大変だよね、僕達が今何をやっているか想像できる?僕達は長い間一緒にやってきてて良かった。8年以上になる。お互いについて一言で全部分かる、一言すら必要ないんだ。だから助かる、でも、それでも大変なんだ。

ネ:学校についていくだけでも、毎晩の作業量は多い。山のようにある宿題を終えないといけないから、睡眠時間を削る、翌日練習に行くと何をやっても上手くいかないんだ。

ネ:僕の時間配分を割り当てし直そうとする時が必ず来る。それでスケートの時間を確保し、勉強の時間を確保できるだろう。バランスなんだ、僕はまだそれを探っている最中。そのうち間違いなくもっと大変になってくるだろう、でももっと楽しくなる時もあるだろうし、そうなれば良いよね。

ラ:4年後の事を考えている。1年後、2年後に彼が何をしたいかによるね。それによってどうやって彼を五輪に行かせられるか僕には幾つか対策がある、もし彼が五輪に行くと決めたらね。

ラ:彼は成長して大人になって、アーティストになった。彼が子供の頃幾つかプログラムを作ったんだけど、よかったら観てください。毎年彼はステップ・シークエンスと(振付)と芸術面で進化を続けてきた。それは突然起こったのではなくて、僕達が切り開いて育てて磨いて行ったんだ。

ラ:(レイクウッドからアーバインへの練習拠点の移動が)シーズンの最中に始めたのですが、僕はシーズン途中では動けない。色々な国から多くの生徒が来ているので不可能、彼らは皆シーズン途中では移動できない。ワールド後の4月に移動したいと僕は思っている。

ネ:勿論完璧を目指したいけれど、最終的には僕には何が出来るかなんだよね。勿論成績はAを取ろうとする、BやCや及第点では満足しない、でも何度も言うけど、僕の時間をどう割り当てるかなんだ。いつか学校もスケートも完璧では行かなくなるだろう、それでもどちらも完璧であるように僕は頑張り続けるよ。

ラ:僕達には持っているものしかないんだ。それでやっていくしかない、そして最善を尽くすように頑張る、どちら側もね、僕の方でも彼の方でも。

 

アーバインのリンクについては以前Labで記事として取り上げています。合わせてお読みください

アーバインの新リンクとラファエル・アルトゥニアンコーチの夢