世界チャンピオンのイェール大生、チェンは、Stars on Ice 出演の時間を見つけた
- 2019.04.17
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- インタビュー・記事紹介, 和訳
「世界チャンピオンのイェール大生、チェンは、Stars on Ice 出演の時間を見つけた」
デイリー・ヘラルド紙
会話部分のみ抜粋
-スケートと大学の両立について
「まさに挑戦だった、そうなるのはわかっていた」
-国別が終わってゆっくりする間もなくSOI出演だが
「試験があるし、他にもやる事があるから(SOI出演も)挑戦になるけど殆どが東海岸なので学校とショーを行き来できる。期末試験で少し休むけれど(休んでも)あまり問題にはならないね。
SOIにはトップスケーターが多く出演していて見応えがある。今年は僕のスケジュールの関係でレギュラー出演はしないけれど、もしグループ・ナンバーに参加していたら(全部のショーに出れないので)絶対他の出演者の迷惑になっていただろう。だから今回は自分のプログラムだけにするのが正解。彼ら出演者は多くを成し遂げてきたのでみんな素晴らしい。」
-シーズンを休む事なく終えイェールの勉強をしながらSOIに出演するのは驚くべき、平昌のSP以外は勝ち続けている
「五輪がない時は全く状況が違う。五輪に向けて4年かけて作り上げていく、この五輪と決めていたらことさらそうだね。今は進化させる時、調整は少なく大胆な改良を加える。今シーズンは多くを達成できて凄く満足している。」
-ワールドでは羽生結弦の演技後にファンが投げ込むプーさんで埋まったリンクに風穴を開けたが
「あれほど多くのプーさんが存在してると思わなかった、信じられない程多くのプーさんがリンク上にあった。」
-しかしながら、危なげなくフリーを滑り金メダルを獲得した
「上手く滑れた、(僕達)選手が大好きなスポーツを多くの人が楽しんでいるのが見れて良かった。観客の反応は凄かった。三階まである観客席が埋まっているのを見れて感無量だった。観客のエネルギーと僕に良い演技を期待し求めてられているのを感じた。」
-1984年以降のアメリカ選手のワールド連覇、SOIの発起人のスコット・ハミルトン以来だが
「スコットは4年連続だよ、僕にはまだまだ届かないよ。」